■多動のある子も「集団教育」ができる。
「療育デスク」は、視界を制限する大きなパーテーションが特長。余分な装飾の無いシンプルなデザインと相まって、気が散るものが視界に入りません。その囲まれ感が、お子さまの集中力を高め、落ちついて学習ができる環境を整えます。
「療育デスク」は、視界を制限する大きなパーテーションが特長。余分な装飾の無いシンプルなデザインと相まって、気が散るものが視界に入りません。その囲まれ感が、お子さまの集中力を高め、落ちついて学習ができる環境を整えます。
「療育デスク」の大型パーテーションは、机の両サイドと正面をワンタッチで開閉可能。その子だけのための個室を用意しなくても、大部屋で、指導者がそばに座って「寄り添い学習」ができます。
「療育チェアー」は、ヒザを支えるサイドガードと、足をきちんと載せられる広面積のステップ付。イスがデスク側の凹みにスライドインして固定され、身体を包み込むように支えます。これによりイスに座るのが苦手な子どもの座る練習に最適です。
また、専用天板(普段は背部収納)を備え、イス単独で使用もできます。
サイズ:幅70〜90cm(オーダー可能) ×奥行64cm
高さ117cm(机70cm+パーテーション47cm)
サイズ:高さ47cm
※デスクとのロック機構はノイズ抑制仕様
※指を挟んでケガをしないよう可動部分内側に7mm厚スポンジを採用
サイズ:幅60×奥行60×高さ80cm
(サイドガード高さ67cm)
座面サイズ:幅30×奥行23cm
※床から座面までの高さ:約44〜53cm
※足置きステップ:7段階調節可能
※低床キャスター(18mm)採用:底板上面が床から約4cm
※振動によるノイズ防止のため、ステップ両サイドに板バネを採用
療育デスクは、発達障がいのあるお子さまのご家庭の協力を得て、専門家とともに実証研究を重ねながら開発した商品で、その「集中効果」を生み出す構造は、2種類の特許を取得しています。
モデルは、開発者の上地先生の娘さん (撮影当時小学校1年生)で、ダウン症という障がいを持っています。筋緊低下、知的障がいに加えて多動の症状もあります。
多動の症状があるために落ち着いて学習することができず、教育的な指導はできませんでした。しかし療育デスクを使用することで、半年でひらがなをほぼ理解できるようになりました。
この映像は、療育デスクを使用せずに指導しているシーンと、その直後に療育デスクで指導しているシーンの比較です。療育デスクに座ると、落ち着いて指導者に注目できています。
机とパーテーションのセットとロックの方法、および「イス」の高さ調整方法を詳細に説明しています。